近年、日本に留学される外国人の方や、就労、技能実習生など増えてきました。
また、それにともない国際結婚や永住する外国人の方も多くなっています。
ただ、そういった在留活動を行う際に、在留資格の取得や更新・変更といった入管手続きを行う必要がでてきます。

しかし、入管手続きは日本の行政手続きに不慣れな外国人の方には難しく感じる方も多いようです。
 それもそのはずで、入管審査は行政手続法の適用除外になり、他の許認可と違って要件が整えば許可というものではなく、たとえ要件が整っていたとしても法務大臣の裁量に大きく左右されることがあるからです。
 さらに、日向市・延岡市などの県北では入管の機関が存在せず、宮崎市の福岡出入国在留管理局宮崎出張所(法務局)にまで平日昼間に出頭する必要があり、学業や仕事がある外国人の方にとっては負担が大きいと言えます。

そのため申請取次者といって、外国人の方に代わって申請を取り次ぐ者が認められている制度があります。
申請取次者に依頼すれば、外国人の方は入管に出頭する必要がなく学業や仕事に専念できるので負担が大きく減るのがメリットですが、申請取次者は限られた一定の者である必要があります。
例えば士業では弁護士や一定の研修を受け考査に合格した行政書士(申請取次行政書士)にしか、外国人の方に代わって申請を取り次ぐ者は認められておりません。

当事務所では上記の申請取次業務も行うことができますので、在留資格を取得や更新・変更したい外国人の方や、外国人の雇用をお考えの企業様、日本に永住をお考えの外国人の方などお気軽にお問い合わせ下さい。(業者の方などからの書類を代行で提出するだけの業務は行っておりません)

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